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婚約指輪のダイヤのカラット数って平均どれくらい?こっそりお教えします

婚約指輪のダイヤ、何カラットあればいいの? その答えは…

婚約指輪でのダイヤモンドのカラット数は、リングの印象を左右するとても重要な要素です。

1ct以上の大粒のダイヤモンドともなれば価値も高く、華やかな印象があるので、そのイメージに漠然と憧れを抱く女性が多いと思いますが、実際のところ、平均のカラット数は、どのくらいのものが多いのでしょうか。

婚約指輪のダイヤ、平均のカラット数はどのくらい?

愛する女性へのプロポーズとともに贈られる婚約指輪。女性にとっては、永遠の憧れのシーンだと思います。

もちろん贈る側の男性にとっても特別なプレゼントになるわけですが、婚約指輪の購入で悩みのタネといえば「予算」と「ダイヤの大きさ」とのバランス。

ホントのところ、何カラットのものなら喜んでもらえるのでしょうか?

婚約指輪の相場は約30万円と言われますが、ダイヤモンドが主役の婚約指輪。ダイヤモンドのカラット数は、どれくらいのものが理想的なのか、確認していきましょう。

■婚約指輪のダイヤを購入した人の、ダイヤのカラット数(※)

1. 0.2ct~0.3ct未満 31.9%
2. 0.3ct~0.4ct未満 28.2%
3. 0.4ct~0.5ct未満 10.6%
4. 0.2ct未満 7.3%
5. 0.5ct~0.6ct未満 6.2%
6. 0.6ct~0.7ct未満 2.7%
7. 0.7ct~0.8ct未満 2.5%
8. 1.0ct以上 1.9%
9. 0.9ct~1.0ct未満 1.2%
10. 0.8ct~0.9ct未満 1.1%
(※データ参照:ゼクシィ結婚トレンド調査2015)

2015年の先輩カップルへの調査では、最も多く選ばれているのは、0.2~0.3カラット、次いで0.3~0.4カラットで、総合的には0.2~0.5カラット未満くらいが平均と言えそうです。

あらためてダイヤの“カラット”を教えて。

ダイヤモンドの大きさを表現するときに“カラット”はよく使われますが、実はカラットは大きさの単位ではなく、重さの単位。重さ0.2gの石を1ctと換算した、ダイヤモンドの品質を評価する“4C”の1つです。

さて、先ほどの調査では、平均的な婚約指輪のダイヤは0.2~0.4ctぐらいという結果がありました。小数点の1以下を聞くと、ずいぶんと小さな石を想像してしまうかもしれませんが、みなさんは“1ctダイヤ”と聞いて、どのくらいの大きさを想像するのでしょうか?

1ctダイヤの平均的な大きさは、約6.5mmと言われています。(※)
対して0.2ctのダイヤは約3.8mmの大きさがあります。

“Carat”の単位では1/5のものでも、大きさでは1/2以上となります。

■ダイヤモンドの直径(※)

0.1ct 約3.0mm
0.15ct 約3.4mm
0.2ct 約3.8mm
0.25ct 約4.1mm
0.3ct 約4.3mm
0.35ct 約4.6mm
0.4ct 約4.8mm
0.45ct 約5.0mm
0.5ct 約5.2mm
0.6ct 約5.5mm
0.7ct 約5.8mm
0.8ct 約6.0mm
0.9ct 約6.3mm
1.0ct 約6.5mm
1.5ct 約7.4mm
2.0ct 約8.2mm
(※)上記はブリリアントカットされたダイヤモンドの、カラットから見た直径の平均的な目安です。

婚約指輪に適したカラット数って?

ポンテヴェキオ_Pontevecchio_dama

その答えは、おそらく婚約指輪を贈られる花嫁自身にしかわからないことかもしれません。

当然のことながら、“婚約指輪”のデザインやスタイルに規定はありません。人それぞれイメージする婚約指輪のダイヤの大きさこそが、その人にとっての最適なカラット数としか言えません。

ただ、あえてデザインという観点から言えば、ジュエリーのデザインによって適したダイヤの大きさを考えることができます。

一粒のダイヤそのものの美しさや輝きを楽しむソリティア(立爪)のデザインの場合、ある程度の大きさがある石の方が見映えが良くなるため、0.7ct以上のものがふさわしいとも言われます。

一方、ダイヤの輝きを集合させて面としてのきらめきを楽しむパヴェセッティングなら、デザインによっても異なりますが0.5ct以下のもの方がきれいに見えたりします。

賢く買って 、一生愛したい。婚約指輪の選び方

 

ダイヤが主役の婚約指輪選びのポイントは、ダイヤモンドの品質のどこを重視したいのか。また、その後のライフスタイルにおいて、リングをどんなときに使いたいのかによって変わってきます。

ダイヤモンドの評価基準には大きさ以外にもカラー、カット、傷など内包物の量で決まる「クラリティ」などがあり、総合的に評価の高いものほど高価になります。限られた予算のなかでも、あくまでダイヤの大きさにこだわりたいと考えるのであれば、内包物やカラーの品質をある程度妥協することで、予算内で購入できる最も大粒のダイヤを選ぶこともできます。

また、「使い方」も選ぶ際の重要なポイントです。
記念日や友人の結婚式など何らかのイベント時だけに着けるのなら、カラット数が大きい指輪の方が、華やかな雰囲気にふさわしい魅力がありますが、日常的に身に着けたいなら、引っ掛かりの少ない小さなダイヤ、デザインのものを選んだほうが断然使いやすくなります。

選び方において「これが正解!」という答えはひとつではなく、自分たちなりのこだわりを満たす、ダイヤモンドの質や大きさ、ブランドや予算、価値観や使い方によって、ふさわしいリングがそれぞれ違うということを意識しておきましょう。

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一粒ずつのカラット数が小さくても、ダイヤのセッティングなどによって、輝きの集合体としての美しさを楽しむことができるデザインがあります。大粒ダイヤ以上のきらめきと華やかさが感じられはずです。

パヴェセッティング

パヴェはフランス語で「敷石(paves)」。指輪のアームに石畳のようにダイヤモンドを敷き詰めたデザイン。小さな宝石を密集させて輝きを増大させるので、とてもゴージャスな印象になるセッティング方法です。

エタニティリング(フルエタニティ/ハーフエタニティ)

指輪の全周(ハーフは半周程度)に宝石を留めたもので、同じサイズ・同じカットの宝石を一列に連ねた形の指輪のこと。途切れることのない「永遠の愛」を象徴するものとされています。

メレ

メインの石の脇にメレダイヤ(0.03ct以下の小粒ダイヤ)を添えたデザイン。メインのダイヤモンドが引き立つよう計算されたデザインで、全体的に華やかな印象になります。

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